新型コロナウイルスの蔓延や各国の情勢が不安定な状況下において、ライフプランの見直しをされる方がかなり増えています。
特にお家の柱にもなる住宅ローンに関しては、低金利へのお借換によるメリット(利息や月々のお支払いの削減効果)が大きいとされています。
日本銀行のマイナス金利政策によって、日本の金利市場は低金利で推移しています。
中でも変動金利に関しては、民間金融機関の変動金利推移をみると、平成21（2009）年以来、金利は2.475％から一度も上昇していません。
現に変動金利は過去最低水準で推移しており、負債の多い日本の現状を鑑みると、この先短期間で大幅な金利上昇は考えにくいと言われています。
＜フラット３５ホームページ内のグラフを引用＞
※主要都市銀行のＨＰ等により集計した金利（中央値）を掲載。なお、変動金利は昭和59年以降、固定金利期間選択型（3年）の金利は平成7年以降、固定金利期間選択型（10年）の金利は平成9年以降のデータを掲載。
※このグラフは過去の住宅ローン金利の推移を示したものであり、将来の金利動向を約束あるいは予測するものではありません。
